●米国ビデオゲーム業界の12月の売上高、不況下でも堅調●
市場調査会社NPD Groupが発表した最新の数字によると、米国ビデオゲーム業界の2008年12月の売上高は対前年比9%増、2008年通年では19%増だったという。
12月の小売市場全体の売上高は対前月比2.7%減だったが、ビデオゲーム業界は全業界をはるかに上回り、11月の売上高である29億1000万ドルから81.8%増だった。
その先頭を走るのは任天堂で、「Wii」コンソールを215万台、携帯型の「Nintendo DS」を304万台売り上げた。Microsoftの「Xbox 360」は144万台、ソニーはその後塵を拝し、「PLAYSTATION 3」が72万6000台、「PlayStation 2」が41万台、「PlayStation Portable」が102万台だった。
●フェラーリ、過去最高の販売台数を記録…08年実績●
フェラーリは10日、2008年の販売台数と決算を発表した。総販売台数は前年比2%増の6587台と過去最高。経常利益は前年比27%増の3億3900万ユーロ(約390億円)と、こちらも最高記録を更新した。
6587台の内訳は、最大市場の北米が約1700台で全体の26%を占めた。中東と南アフリカもフェラーリの人気が高いエリアで、前年比12%増の366台を販売。アジアパシフィック市場は1089台を販売しており、日本が15%増の433台、中国が20%増の212台と目覚ましい伸び率を示している。西欧も前年比25%増と好調だった。
米国発の金融危機で世界的な不景気な中でも、好調な企業は存在する。この記事はほんの一例である。 メディアは競うように、「○○社は、○○人の人員削減を発表した」とか「どこそこの工場を閉鎖した」とかマインドを冷え込ませるようなニュースばかりを連日のように流しているが、これも不景気を煽る一因ではないだろうか。不景気な中でもいい企業もあるんだという事を、もっと報道しても良いのではないだろうか。

